中高生向け、自由研究を発表できる科学コンテスト及び発表会まとめ
ここでは、中高生が自分で調べた研究結果を発表できる化学コンテストと、それをまとめている他のサイトについて紹介しているページです。
- 1 2020年度時点で既に存在している自由研究の発表機会を検索できるHP
- 2 中高生を対象とした発表機会の一覧
- 3 応募対象が都道府県などで限定されている物
- 4 中学生や高校生の発表枠のある学会
- 5 小中学生や高校生の研究支援制度
1 2020年度時点で既に存在している自由研究の発表機会を検索できるHP
学生科学賞のような比較的メジャーな科学コンテストは、以下のサイトやpdfで既にまとめられているため、ここでは掲載していない。ただしそれぞれのサイトで載っている物と載っていない物があるので、それぞれのサイトを見比べて見落としには注意する必要がある。
また、自然史・科学博物館や水族館のチラシ棚等にも科学コンテスト等の募集案内が置いてあったりするため、こういった所でも学校に届かないチラシを探すことができる。
他にもTwitterのようなSNSでも主催者側が告知したり(情報発信が容易なため)、高校の科学部がリツイートしてきたりするので、こういったものも活用できる。
(2020年8月31日追記)
上記のサイト群より最新の情報が掲載されているサイトのURLを下記に追記する。
ぶっちゃけ自分がまとめた物よりも丁寧にまとめられているため。主要な発表会はここを見るのが一番良いと思います。
一応本ページでは掲載されていなかった物を補足という形で紹介しています。
2 中高生を対象とした発表機会の一覧
ここでは上記のサイトやリストには載っていなかった発表機会や科学コンテストを掲載していく。
※掲載している物は2019年12月現在の物であり、期日の変更や名称の変更がある事があります。応募の際には主催者に最新情報を確認してください。
コカ・コーラ環境教育賞
開催元URL
京都大学アカデミックデイ
開催元URL
全国学芸サイエンスコンクール
開催元URL
全国ユース活動発表大会
開催元URL
地球環境大賞
参考元URL
グーグルサイエンスフェア
開催元URL
2020年8月現在グーグルサイエンスフェアのページは未公開状態になっています。(下記のURLは詳しく説明されているニュースサイトの物です)
3 応募対象が都道府県などで限定されている物
市民発明くふうコンクール
(和歌山県民のみ)
開催元URL
サイトはほぼ情報がのっていないため、地元のチラシの方が情報があると思われる。
茨木市相馬科学技術賞
開催元URL
www.educ.city.ibaraki.osaka.jp
4 中学生や高校生の発表枠のある学会
他にも、科学部等が対象となるが、日本化学会の各支部が冬季に中高生理科クラブ研究発表会を開催していたり、各都道府県の教師の集まりが地学・生物クラブ研究発表会等を行っていたりしている。(HPがない事も多いので、その場合には検索エンジンに打ち込んで、出てきた参加報告している高校の科学部に連絡するなどの工夫が必要となる。)
応募の際は学校経由での申し込みの事が多いので、要注意。
日本化学会近畿支部 中高生化学研究発表会
近畿だと生物クラブ研究発表会と地学クラブ研究発表会が存在する。
(ホームページはないので注意。)
5 小中学生や高校生の研究支援制度
近年、学生の自由研究の発表機械の提供だけではなく、自由研究の指導や助成金といった支援制度も普及しつつある。こういった助成制度は年々増加傾向にあり今後も増えると考えられる。ここではそういった学生への研究支援制度を掲載する。
※掲載している物は2019年12月現在の物であり、期日の変更や名称の変更がある事があります。応募の際には事前に主催者側へ最新情報を確認してください。
異能ベーター発掘プロジェクト
開催元URL
大阪SEEDSプログラム
開催元URL
サイエンスメンタープログラム
開催元URL
サイエンスメンタープログラム | 公益財団法人 日本科学協会
マリンチャレンジプログラム
開催元URL
他にもありましたら。コメント欄などで教えていただけると幸いです。